2024年10月2日(水)我が体同連剣道部OBであり現在、一般社団法人 日本工業倶楽部理事であり、元(株)内田洋行 名誉会長の向井眞一先輩(第5期)との懇親会食を行いました。
当日は、剣紫会執行部を代表して鈴木、小林、石坂の3名で東京駅前の丸の内にある日本工業倶楽部を訪問致しました。向井先輩自ら、由緒ある日本工業倶楽部の会館をご案内頂きました。日本工業倶楽部は、「工業家が力を合わせて、わが国の工業を発展させる」ことを目的として1917年(大正6年)に創立された団体であり、歴代理事長には、三菱や三井といった経済界を代表する企業TOPの方々が歴任されております。印象的だったのは、あの人気ドラマ「半沢直樹」や「下町ロケット」の撮影にも数多く使用された重要文化財である大会堂やメインホールの存在感でした。
向井先輩からは、剣道部時代の思い出話から、企業人としての現場からTOPマネジメントまでのご経験、さらには今の社会的なお立場から見える視点、など数多くの刺激的なエピソードをお聞きすることができました。
2020年から2024年までの4年間は、明治大学の最高意思決定機関である評議員会の評議員も歴任されております。
向井先輩の長年のご活躍は、剣紫会としても大変名誉なことであり、誇りであります。
今回は、剣紫会が60周年を迎えるにあたり、今後のさらなる発展に向けて、向井先輩のお知恵を拝借させて頂く貴重な機会となりました。