9月21日(土)に2024年の秋の稽古会&現役生との交流会を開催しましたので、報告いたします。
今回は、平川先生、平井先生、剣紫会(卒業生)20名、現役生28名の50名の参加者となりました。先生、卒業生、現役生が混じり、50分ほど地稽古をしました。
そして、稽古後、3年生中心の体同連幹部との皆さんをお呼びして、交流会を行いましたので、今回はその報告をさせていただきます。
強い明治体同連が復活
・現在、体同連剣道部は、1−3年生で55名の部員がおり、そのうち14名が女子部員。
・もともと力のある学生が多いが、一昨年、昨年は試合で望むような結果が出なかった。
・今年は期初から学生同士で話合い、自分たちの伝手で遠征先を見つけ毎週のように練習試合を組んできた。
・7月に行われた前期関東学生親善剣道大会では、慶應理工、日大二学部、法政などを倒し見事優勝!全5試合を個人の黒星をたった2で抑えて、決勝も5−0で勝ち切ることができたとのことです。
→頑張っている報告を受けて、卒業生としては大変嬉しかったです。
課題も有る
・一方、高校までは学業に励み(?)、大学から剣道を始める人が少なくないとのこと。一緒に稽古する初心者へ基本を指導する人の継続確保が潜在課題としてありそうでした。
・また、初心者が昇級審査を受ける機会、地方出身学生が昇段審査を受ける身近な機会がないことも課題として学生から上がりました。
→剣紫会としては、こう言った現役生の課題に対してサポートしていきたく、早速、和泉キャンパスのある杉並区の剣道連盟に相談を開始し、体同連剣道部を団体登録して審査機会を作るべく動き始めました。
剣紫会としては、現役生としっかりコミュニケーションを取りつつ、今後は体同連剣道部の活動をより支援していきたいと感じた合同稽古会&交流会でした。